新宿のお茶引きセラピストが3ヶ月でリピーター急増した理由(前編)
こんにちは!リフジョブ運営事務局です!_(:3 )∠)_
みなさんはお茶をひくという言葉をご存知ですか?
ナイトワークやメンズエステ業界でお客さんがこない状態のことをこのようにいいます。
メンズエステはお店によっては人気セラピストとその他のセラピストで大きく差ができてしまい、「お茶引き状態」になってしまうことがあるのだとか。
今回はそんな「お茶引き状態」を脱出した新宿のベテランセラピストTさんに、リピーター急増の秘訣を聞いてきました!
新人期間を過ぎたら客がこない……
稼げる繁忙期はある程度の収入は入るけど、普段はなかなか稼げない…。
高収入だと聞いて求人に応募したのに、新人期間を過ぎたあたりからお客さんが付かなくなってきている…。
メンズエステのセラピストによくある悩みがこのお茶引き状態です。
「これでは昼のお仕事に専念したほうがマシなのでは?」
とTさんは本気で悩んだといいます。
ですが、ある方法を試したとき急にお客さんが増え始めたとか。
自分の姿をじっくり鏡で見てみた
その方法とは、ざっくりいえば「自己プロデュース」でした。
自分にはどんな魅力があるんだろう?あるいはどんな風にすればその魅力を引き出せるんだろう……そう考え、まずは自分のことをじっくり観察してみたといいます。
この「自己観察」はメンズエステ業界で働くうえでかなり大事なことだとTさんは言います。
「自分のチャームポイントや魅力はなんだろう?って考えてみるんです」
唇がぽってり色っぽい人は、ツヤをプラスするとより魅力的になったり…
鼻がスラっとたかい人は鼻筋にハイライトを入れてみたり…
自分の際立っている個性をよりよく魅せる工夫がなにより大事とのこと。
メイクにとどまらず髪色やネイル、服装やお店でのキャラクターなど、最大限自分を引き出せるのは何なのだろう?
と考えてみたことがお茶引きセラピスト脱出のきっかけになったそうです。
さらに付け加えるなら「自分とまったく違うキャラ」を演じるのはおすすめしないとのこと。
あくまでも自分の魅力を引き出す、というほうが長続きするのだとか。
施術はお客さんの声を大事にして
また施術に関してはお客さんの声を大事にしたといいます。
「もしかして力入れすぎ?とか痛くない?とか、お客さんに訊いてみないと案外わからないんですよ」
とTさんは言います。
施術に関しては定期講習で勉強するのはもちろん、お客さんのフィードバックを頼りに少しずつ学んでいくのも非常に有効だそうです。
講習を受ける機会はたしかにありますが、実地にて手探りで学ぶのも非常にためになるとか。
「“次に活かしたいのでよかったら今日の感想聞かせてください!”って感じで聞くのが大事です!聞かないとなかなか感想ってもらえないので…」
お客さんの声を反映していくことでより“愛される”セラピストになれたといいます。
今回はここまで!
いかがでしたか?
次回はお客さんを増やすための「宣伝」や指名を増やすコツについてお届けしたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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