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メンズエステ勤めで確定申告は必須！
「メンズエステの収入分を確定申告しないと、罰金になる！？」
そんなことを聞いたことはありませんか？
実際に、メンズエステでたくさん稼いでいて、罰金（追徴課税）…というケースもあります。
また、最悪の場合、「脱税で逮捕」ということも…。
さすがに、メンズエステで全く稼いでいない…という方は確定申告の必要はありません。
ただ、ある程度収入をメンズエステで得られるようになった方は、確定申告が必須になってきます。
そこで今回は、メンズエステの確定申告について詳しく解説していきたいと思います。
他の人は、確定申告していないから自分も大丈夫…と思わずに、この記事を読んでしっかり確定申告はしましょうね！
メンズエステはパート・アルバイトや、会社員ではなく、「個人事業主」に当たります。
そのため、勤め先が勝手に年末調整を行ってくれる…という訳ではなく、自分で確定申告しなければなりません。
ただ、メンズエステ店での稼ぎがそれほど無い人は、確定申告をする必要はありません。
ここでは確定申告の基本的な知識を紹介していきますね。
確定申告は例えば、2020年1月1日～12月31日までの、1年分の収入にかかる税金を支払う手続きになります。
確定申告をする期間は、次の年の2021年の2月16日～3月15日の間になります。（今年はコロナウイルスの影響で、4月15日が期限）
確定申告と合わせて、所得税といった税金なども期限までに支払わなければなりません。
確定申告と納税は国民の義務となっていますので、「バレなければ大丈夫～」という方は気を付けてくださいね。
メンズエステで全然稼いでいない…という方は確定申告する必要はありません。
「去年は入店しただけで1日も働いていない。」
「働いているけど、去年はお茶を引いてばかりでした…。」
という方は、確定申告気にしなくても大丈夫です。
確定申告は、
・専業の方は、メンズエステでの1年間の収入が48万円以上
・副業の方は、メンズエステでの1年間の収入が20万円以上
の方が必要になってきます。
副業は、別のメンズエステ店も掛け持ちしている…という方も対象になってきますので、気を付けてください。
「メンズエステ、キャバクラとなナイトワーク系は確定申告しなくてもバレないよ～！」
という方がいらっしゃいますが、正直なところいつバレてもおかしくはありません。
特に、最近ではTwitterやInstagramを始めとして、税務署の職員がチェックしているので、派手にお金を使い倒していると、目を付けられるかもしれません。
実際に、メンズエステの他にキャバクラなども掛け持ちで相当稼いでいた人が、確定申告をせずに脱税で逮捕…なんてこともありました。
たくさん稼いでいる方は特に気を付けてくださいね。
「メンズエステの収入を確定申告したら、家族にバレるかも…。」
と不安な方でも大丈夫。
申告の時にこれをすれば大丈夫！という簡単なポイントがあります。
それは“住民税を自分で払う”にチェックを入れること。
こうすることで、会社に副業を知られることはありません。
また、確定申告をしたからといって、家族や身近な人に、メンズエステ勤めだということ知られることはないので、安心してください。
ただ、親の扶養に入っている場合、1年間の収入が一定の金額を超えてしまうと扶養から外れてしまう場合があります。
それだけは気を付けてくださいね。
確定申告で申告する所得は、「お給料から経費などを引いた金額」になります。
そのため、メンズエステの確定申告の前には、
・給料の証明書
・経費などの領収書
・国民年金や国民健康保険の領収書（控除証明書）
などを準備してください！
お店に言えば、お給料の証明書は発行してくれると思いますが、厳しい場合やそもそもお店が潰れてしまった場合は、税務署などに相談して、分かる範囲で申告するのがおすすめです。
経費に使えるのは、技術力アップのための参考書やセミナー代。
他にも、通勤にかかった交通費や衣装、オイルの費用など。（お店から出してもらっている場合は経費になりません。）
また、国民年金や国民健康保険の領収書や控除証明書は捨てないでおいてくださいね。
もう手遅れかも…という方でも、税務署や税理士の方に相談すれば何とかなることがほとんどです。
一応上記に挙げたことは、来年に備えるために、これから準備しておきましょう！
調べたけどやっぱり確定申告は分からない…どうしよう？
という方は、遠慮なく最寄りの税務署の方に相談してみてください。
確定申告について分からないことなどをアドバイスしてくれるかと思います。
また、ネットで探せば税理士でも相談だけなら無料、確定申告だけなら1万～3万円程度（税理士によってピンキリ）で引き受けてくれる方もいらっしゃいます。
メンズエステで働いている…ということがバレたくなければ、
「エステサロンで業務委託として働いています。」
とだけ伝えれば、問題はないかと。（お金を払って税理士に確定申告してもらうなら正直に話しましょう…。）
自分の頭だけで考えていると、パニックになって「もういいや…」となってしまいがちなので、どうしようもないときは、専門の方にアドバイスを求めるのが吉です！
それほど大きな稼ぎでなければ、確定申告をしなくてもバレていない…という方はいらっしゃいます。
ただ、今はバレていなくても、税務調査は3～7年はさかのぼって調べられる…と言われています。
実際に、3年近くたってから、国税局から連絡が着て罰金（追徴課税）を払うことになった…なんてケースも。
しかも、日を追うごとに、罰金（追徴課税）の金額は大きくなっていくので気を付けてください。
正直なところ、国税局は相当優秀なので、本気を出して来れば、メンズエステの無申告や脱税は一瞬でバレてしまいます。
「バレなければ大丈夫！」と思っていると、税務調査が来た時にたくさんお金を払って後悔することになりかねません。
安心・安全にメンズエステで働き続けるためにも、確定申告はしっかりとしましょうね！
・メンズエステの顧客管理ノートにメモすることはコレ！
・メンズエステのバイト、出稼ぎの女性にも優しい設備や待遇を紹介
・メンズエステのバイト初心者が最初に頑張るべきポイントとは？
・メンズエステ、風営法は大丈夫なの？
・違法店に騙されないで！大阪のメンズエステで【健全店】の求人のみを探す方法
そんなことを聞いたことはありませんか？
実際に、メンズエステでたくさん稼いでいて、罰金（追徴課税）…というケースもあります。
所得税・個人事業税・住民税・保険料・罰金延滞税を合わせて500万円近くの脱税
知ってる？メンエスやデリって所得を得てるから税金を納めないといけないってことを。#メンエス #デリヘル嬢 #脱税
— シェアサロンdeメンズエステ代表：愛美☆ (@forty_around) June 3, 2017
また、最悪の場合、「脱税で逮捕」ということも…。
さすがに、メンズエステで全く稼いでいない…という方は確定申告の必要はありません。
ただ、ある程度収入をメンズエステで得られるようになった方は、確定申告が必須になってきます。
そこで今回は、メンズエステの確定申告について詳しく解説していきたいと思います。
他の人は、確定申告していないから自分も大丈夫…と思わずに、この記事を読んでしっかり確定申告はしましょうね！
- 目次
- ・メンズエステのセラピストは個人事業主なので確定申告は必須！
- ・確定申告をしてもメンズエステで働いていることが会社や家族にバレることはない。
- ・メンズエステの確定申告に向けての準備！
- ・メンズエステの確定申告が難しい場合は、税務署や税理士の方に相談しよう！
- ・まとめ：メンズエステで確定申告して安心・安全に稼ごう！
メンズエステのセラピストは個人事業主なので確定申告は必須！
メンズエステはパート・アルバイトや、会社員ではなく、「個人事業主」に当たります。
そのため、勤め先が勝手に年末調整を行ってくれる…という訳ではなく、自分で確定申告しなければなりません。
ただ、メンズエステ店での稼ぎがそれほど無い人は、確定申告をする必要はありません。
ここでは確定申告の基本的な知識を紹介していきますね。
確定申告を簡単にいうと、1年分の税金の支払い手続き
確定申告は例えば、2020年1月1日～12月31日までの、1年分の収入にかかる税金を支払う手続きになります。
確定申告をする期間は、次の年の2021年の2月16日～3月15日の間になります。（今年はコロナウイルスの影響で、4月15日が期限）
確定申告と合わせて、所得税といった税金なども期限までに支払わなければなりません。
確定申告と納税は国民の義務となっていますので、「バレなければ大丈夫～」という方は気を付けてくださいね。
専業の場合は48万円、副業の場合は20万円から確定申告の必要がある（※2020年の収入分の場合）
メンズエステで全然稼いでいない…という方は確定申告する必要はありません。
「去年は入店しただけで1日も働いていない。」
「働いているけど、去年はお茶を引いてばかりでした…。」
という方は、確定申告気にしなくても大丈夫です。
確定申告は、
・専業の方は、メンズエステでの1年間の収入が48万円以上
・副業の方は、メンズエステでの1年間の収入が20万円以上
の方が必要になってきます。
副業は、別のメンズエステ店も掛け持ちしている…という方も対象になってきますので、気を付けてください。
稼いでいるセラピストだと税務署に目を付けられやすい
「メンズエステ、キャバクラとなナイトワーク系は確定申告しなくてもバレないよ～！」
という方がいらっしゃいますが、正直なところいつバレてもおかしくはありません。
特に、最近ではTwitterやInstagramを始めとして、税務署の職員がチェックしているので、派手にお金を使い倒していると、目を付けられるかもしれません。
実際に、メンズエステの他にキャバクラなども掛け持ちで相当稼いでいた人が、確定申告をせずに脱税で逮捕…なんてこともありました。
たくさん稼いでいる方は特に気を付けてくださいね。
確定申告をしてもメンズエステで働いていることが会社や家族にバレることはない。
「メンズエステの収入を確定申告したら、家族にバレるかも…。」
と不安な方でも大丈夫。
申告の時にこれをすれば大丈夫！という簡単なポイントがあります。
それは“住民税を自分で払う”にチェックを入れること。
こうすることで、会社に副業を知られることはありません。
また、確定申告をしたからといって、家族や身近な人に、メンズエステ勤めだということ知られることはないので、安心してください。
ただ、親の扶養に入っている場合、1年間の収入が一定の金額を超えてしまうと扶養から外れてしまう場合があります。
それだけは気を付けてくださいね。
メンズエステの確定申告に向けての準備！
確定申告で申告する所得は、「お給料から経費などを引いた金額」になります。
そのため、メンズエステの確定申告の前には、
・給料の証明書
・経費などの領収書
・国民年金や国民健康保険の領収書（控除証明書）
などを準備してください！
お店に言えば、お給料の証明書は発行してくれると思いますが、厳しい場合やそもそもお店が潰れてしまった場合は、税務署などに相談して、分かる範囲で申告するのがおすすめです。
経費に使えるのは、技術力アップのための参考書やセミナー代。
他にも、通勤にかかった交通費や衣装、オイルの費用など。（お店から出してもらっている場合は経費になりません。）
また、国民年金や国民健康保険の領収書や控除証明書は捨てないでおいてくださいね。
もう手遅れかも…という方でも、税務署や税理士の方に相談すれば何とかなることがほとんどです。
一応上記に挙げたことは、来年に備えるために、これから準備しておきましょう！
メンズエステの確定申告が難しい場合は、税務署や税理士の方に相談しよう！
調べたけどやっぱり確定申告は分からない…どうしよう？
という方は、遠慮なく最寄りの税務署の方に相談してみてください。
確定申告について分からないことなどをアドバイスしてくれるかと思います。
また、ネットで探せば税理士でも相談だけなら無料、確定申告だけなら1万～3万円程度（税理士によってピンキリ）で引き受けてくれる方もいらっしゃいます。
メンズエステは社会的信用があまりないので、確定申告をすることにしました☺️✨
経費一覧を税理士さんに提出しました???? pic.twitter.com/YXUTvnXqhe
— ????ゆうり???? (@girlstherapist) December 10, 2020
メンズエステで働いている…ということがバレたくなければ、
「エステサロンで業務委託として働いています。」
とだけ伝えれば、問題はないかと。（お金を払って税理士に確定申告してもらうなら正直に話しましょう…。）
自分の頭だけで考えていると、パニックになって「もういいや…」となってしまいがちなので、どうしようもないときは、専門の方にアドバイスを求めるのが吉です！
まとめ：メンズエステで確定申告して安心・安全に稼ごう！
それほど大きな稼ぎでなければ、確定申告をしなくてもバレていない…という方はいらっしゃいます。
ただ、今はバレていなくても、税務調査は3～7年はさかのぼって調べられる…と言われています。
実際に、3年近くたってから、国税局から連絡が着て罰金（追徴課税）を払うことになった…なんてケースも。
しかも、日を追うごとに、罰金（追徴課税）の金額は大きくなっていくので気を付けてください。
正直なところ、国税局は相当優秀なので、本気を出して来れば、メンズエステの無申告や脱税は一瞬でバレてしまいます。
「バレなければ大丈夫！」と思っていると、税務調査が来た時にたくさんお金を払って後悔することになりかねません。
安心・安全にメンズエステで働き続けるためにも、確定申告はしっかりとしましょうね！
関連記事
・メンズエステの顧客管理ノートにメモすることはコレ！
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・メンズエステのバイト初心者が最初に頑張るべきポイントとは？
・メンズエステ、風営法は大丈夫なの？
・違法店に騙されないで！大阪のメンズエステで【健全店】の求人のみを探す方法
