【初心者脱出】マッサージの基本知識とコツ【東京のメンエス】
こんにちは。リフジョブ運営事務局コラム担当です。
メンズエステは男性を癒すマッサージが主なサービス。
マッサージというと「難しいのでは?」とつい構えてしまうかもしれませんが、じつは練習さえすれば誰でもできる簡単なものも多いです。
とくにメンズエステで行うマッサージはそれほど専門的なものではなく、資格がなくてもできる簡易な施術ばかり。
というわけで今回はそんなマッサージの基本的な知識と、コツについてお話していきたいと思います!
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腕力ではなく体重を使ってマッサージ
マッサージは疲れるもの……というイメージがあるかと思いますが、じつはコツさえつかめば負担を少なくすることができます。
そのコツとは、体重を上手く使うということ。
よくプロのセラピストさんでも腕の力にたよってマッサージしている人がいますけど、それでは腕の疲労が溜まる一方です。下手をすれば腱鞘炎などの原因にもなります。
腕に力を入れるのではなく、体重を移動しながら指圧を行うのがマッサージの正しいやり方です。
そうすれば腱鞘炎にもなりにくいですし、腕の筋肉を使わないので疲れません。
あと腕が筋肉で太くなるのも防ぐことができます。
オイルは適量を人肌に温めて使う
メンズエステに欠かせないのがオイル。
オイルやローションを使って摩擦を少なくすることでマッサージの際の痛みを軽減できますし、また手の移動もスムーズになります。
しかしオイルの取り扱いには注意。
あまりベタベタにしすぎるとかえって不快感を与えてしまうことがあります。
お椀のような形にした手のひらに、100円玉程度のオイルを垂らしてから手になじませ、それからマッサージを行うのが正しい使い方です。
マッサージする部位に直接垂らすのではなく、先に手のひらになじませて人肌に温めてから使用しましょう。
圧迫しすぎに注意すべし
メンズエステに来るお客さんのなかにはガチガチに筋肉が凝っている方も多いです。
また「もっと強く揉んで!」と要求される方もいらっしゃいます。
しかし強すぎる刺激は揉み返しや怪我の原因になります。
圧迫のしすぎには注意が必要です。
凝っている筋肉をマッサージするときは摩ったり温めたりしてから時間をかけてマッサージすると効果的です。
怪我には十分注意して、根気強くマッサージしましょう。
マッサージする際のコツと注意点
続いて部位別のマッサージのコツや注意点についてご紹介していきます。
■背中・肩のマッサージ
はじめのうちは優しくマッサージしていくのがコツです。
こちらのビデオを観るとわかりやすいですが、強擦といってやや強めの刺激を与えるのがポイント。
ですが決して力を入れすぎず、圧が過剰にかからないよう適度な力でマッサージします。
また背骨は決して押さないよう注意してください。
■首のマッサージ
男性に多い頭痛の一つが緊張型頭痛です。
この頭痛は眼精疲労や首、肩の疲労が原因で起こり、循環不良により重だるいような痛みを引き起こします。
こういった方をマッサージする時は、まず温めたオイルで肩甲骨の周辺を先にマッサージしてから首を指圧します。
■足のマッサージ
手のひらや指でふくらはぎから膝裏へと流すようにマッサージします。また太ももは膝から足の付け根に向かってマッサージ。
リンパマッサージはこのように足先など先端から心臓へと向かって行うのが基本です。
まとめ
いかがでしたか?
マッサージはやり方を覚えさえすれば、あとは慣れで次第に刺激の仕方も上手くなっていきます。
また研修ではもっと詳しい内容を教えているので、
キチンとマッサージの知識を教わったうえで働きたい方は「研修制度が手厚い」のタグで検索してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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